1.ルイガノ(LOUIS GARNEAU)とは?

 創業者であり現在の経営者でもあるルイ・ガノーは元々は自転車のトラック競技選手であり、かつて個人パシュートでカナダ王者に輝いたこともある一流の競技者であった。ガノーは1983年秋、父親の家のガレージで自転車用のウェア製造販売を開始。翌年ガノーはロサンゼルス五輪に出場するが、それを機に 14年間に渡った競技生活を終えて会社経営に専念する。

 勝手知ったる自転車競技用ウェア類から商品展開を開始し、1989年には将来有望な市場と思われた自転車用ヘルメットに進出。北米市場で大きな成功を収める。その後、同社はスキーのアルペン競技用のヘルメットの製造も開始している。
現在、同社は本社および6つの工場と400人以上の従業員を擁している。

カナダの自転車レース界でジュニアクラスのころから活躍していたルイガノ少年は、シニアクラスへ移ってからもその勢いは衰えず、1984年のロサンゼルスオリンピック/トラック競技の入賞をいれて150ものメダルを獲得した経歴の持ち主です。
 そんな輝かしい活躍の一方で、彼はアートスクールに通い、主席で卒業するなど現在に至る片鱗をのぞかせています。

 ルイガノがビジネスをはじめるにあたり、彼が以前使用していたイタリア製のレーシングウェアが高価だったことを思い出し、自らがウェアの製作に乗り出したのがはじまりでした。
 最初はルイガノの父が経営する農場のガレージで彼の妻と一緒に彼の経験をもとに手作業でウェアの製作を開始しました。
 最初の成功はカナダのスピードスケートのチャンピオンが使用したウェアで、今では当たり前となっている高い伸縮性をもつ生地をこのウェアにいち早く採用し注目を集めました。
 その後、自転車用ウェア、クロスカントリースキー用ウェア、また自転車およびダウンヒルスキー用ヘルメット、その他アクセサリー類の開発にも着手し、次々と成功を収めることになります。

 今やカナダ有数の大企業へと成長し数々の栄誉が彼と会社に与えられ、ヘルメット製作ではISO9002を獲得するなど高い品質が成功を裏付けています。
 現在、販売拠点もカナダ、アメリカおよびフランスに置き、世界各国に30ものディストリビューターを擁するビッグブランドになり、さらに業用を拡大していく計画です。



 
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